この記事の監修者

杉浦 大輔株式会社トライアセット 代表
投資用の収益不動産の販売に長く携わり、実績とキャリアを重ね独立。
2022年12月に不動産コンサルティング会社「株式会社トライアセット」を設立。
宅地建物取引士:京都府知事(1)第14680号
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杉浦 大輔株式会社トライアセット 代表
投資用の収益不動産の販売に長く携わり、実績とキャリアを重ね独立。
2022年12月に不動産コンサルティング会社「株式会社トライアセット」を設立。
宅地建物取引士:京都府知事(1)第14680号
「北海道で信頼できる解体工事業者を知りたい」
「解体工事の費用や手続きが複雑で困っている」
「北海道でおすすめの解体工事業者を比較したい」
解体工事は家の再建や土地活用に欠かせませんが、業者選びや費用面の悩みは尽きませんよね。
信頼できる業者を見つけて、安心して工事を進めるにはポイントがあります。
この記事では、北海道の解体工事業者を費用、実績、口コミから厳選し、おすすめ5社を紹介します。
北海道で解体工事をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
北海道の各市区町村でおすすめ解体工事業者は下記の表よりお探しいただけます。
北海道でお住まいの地域周辺でおすすめの解体工事業者ランキングをお探しの方はそちらのページを確認してみてください。
画像引用:有限会社北新重⼯業
川下5条4丁目(バス停)徒歩約4分
〒003-0865 札幌市⽩⽯区川下5条3丁目4-7
店名 | 有限会社北新重⼯業 |
---|---|
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜日 |
お問い合わせ先 | https://www.hokushin-ltd.com |
特徴 | 北海道、札幌市を中心に総合解体事業を行う |
有限会社北新重⼯業は丁寧な現地調査と安全な解体工事で高品質な施工を行う会社。
万が一の事故の備えとして対物・対人保険に加入していますので仮に、第三者に被害や損害が出てしまう場合でも対応可能です。
無料のお見積りやアスベストの撤去も対応可能なので安心して作業を依頼することが出来ます。
画像引用:株式会社聖建
拓北駅 徒歩約10分
〒002-8054 札幌市北区篠路町拓北25-41
店名 | 株式会社聖建 |
---|---|
営業時間 | 記載なし |
定休日 | ー |
お問い合わせ先 | https://seiken-sapporo.com |
特徴 | 解体に通じる業務をワンストップで行う |
株式会社聖建は安全かつ効率的な解体工事を行う会社。
事務所などの事業活動によって排出された残置物を事業用ごみとして適切に処分することが可能です。
安全かつ効率的な解体工事を行い、信頼を築くことを大切にしています。
画像引用:トリコワ
本通小学校前(バス停)徒歩約1分
〒041-0851 北海道函館市本通1丁目44-20
店名 | トリコワ |
---|---|
営業時間 | 9:00〜20:00 |
定休日 | 水曜日 |
お問い合わせ先 | https://torikowa.com |
特徴 | 地域密着型であり、様々なパックから解体工事を対応 |
トリコワは地域最安値を目指す解体会社。
信頼出来るパートナーとしてお客様の希望に応えるべく様々な提案が出来ます。
補助金や助成金に関してのご相談も可能であり、少しでもコストを減らして解体工事を行うことが可能です。
画像引用:株式会社ニッセー
南永山駅 徒歩約5分
〒079-8423 北海道旭川市永山13条3丁目1-7
店名 | 株式会社ニッセー |
---|---|
営業時間 | 8:00〜17:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日 |
お問い合わせ先 | https://www.nissee.co.jp |
特徴 | 昭和55年に設立し、家屋解体や店舗解体などを対応 |
株式会社ニッセーは多数の施設を保有する会社。
様々な大型重機を保有しているので作業の短縮を行うことが出来ます。
基本的に下請けに発注することはなく、責任の所在が明確なので要望などの伝達もスムーズに行われているのも一つの特徴です。
画像引用:エーケイ技工株式会社
東光2-5(バス停)徒歩約5分
〒070-8016 旭川市神居6条6丁目2-16
店名 | エーケイ技工株式会社 |
---|---|
営業時間 | 記載なし |
定休日 | ー |
お問い合わせ先 | https://akgikou.com |
特徴 | 施工に関して全て自社施工であり、解体工事やアスベスト除去などを行う |
エーケイ技工株式会社は人、機械、運搬のすべてを自社で行っている会社。
ヒヤリングや現地調査で建物の構造種別・解体環境・近隣環境・排出ルート・使用する重機や車両の選定行うことでスピーディな作業を可能にします。
一つ一つの作業を丁寧に行い納得の行く解体工事を心がけており、納得の行く工事を維持しています。
初めて解体工事を依頼するけど気をつけるべきことはあるの?
そんなお悩みの方に、解体業者に依頼する際に重要な点を3つご紹介します。
適切な業者を選ぶことはとても重要なことです。
納得のいく工事になるようにこれらのポイントを必ず抑えましょう。
ここでは、解体業者の選び方について3つのポイントを紹介していきます!
まずポイントとして挙げられるのが近隣住民への配慮です。
解体工事は近隣の方のご協力もあって行われるものですので必ず確認しましょう。
特に気をつける点としては以下の通りです。
解体工事では重機による作業では大きな音や振動が発生するほか、粉塵や悪臭が問題になる場合もあります。
そのため、事前に挨拶をすることで住民の不安を和らげ、理解を得やすくなります。
対策を徹底し、近隣住民にへの配慮を怠らない業者を選ぶことで、近隣トラブルを防ぐいい手段になるでしょう。
見積書は解体工事の際に重要となる書類です。
予算を明確にしていないまま工事を行うと追加費用の発生や工事内容に不一致などが生じます。
明確な見積書が必要な理由は以下の通りです。
見積書の明確化で注意すべき点としては、この見積もりの中に人件費や運搬費が含まれているのかが重要です。もし含まれていない場合は別途追加の可能性があるので必ず確認しましょう。
また、他者との比較の際に見積書は重要になります。
ほとんどの方が初めて解体工事を依頼する場合が多いです。その際に複数の解体業者の見積を依頼することで、相場や単価などを比べることが出来ます。
ほとんどの業者は無料見積書を提供しています。最低でも3社以上から見積書を取り、価格だけでなく対応や提案内容も比較しましょう。
解体工事はただ建物を取り壊すことが全てではありません。どれだけ安全に工事を行うかということが最も重要なことです。
しかし、どれだけ安全に工事を行っていたとしてもトラブルは発生しないという保証はありません。
そんな場合にチェックすべきこととしては依頼する解体業者が損害賠償保険に加入しているかです。
損害賠償保険の加入が必要な理由は以下の通りです。
もし、保険に加入していない解体業者だった場合、近隣の住宅を傷つけてしまうと高額な請求をされる恐れがあります。
損害賠償保険に加入している解体業者を依頼することで、もしものための予防をすることが出来ます。
近隣の方のためにも必ず依頼する解体業者が保険に加入しているか確認しましょう。
解体工事を行う際に助成金と補助金という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
今工事を行おうとしている建物がもしかすると費用を安くすることが出来る場合がありますので少しご紹介します。
助成金と補助金があるというのは知っているが、違いが分からないという方も多いと思います。
結論から言うと、
助成金とは:老朽化した建物を取り壊す際に自治体が費用を助成すること
補助金とは:空き家対策などに対して自治体が補助を行うこと
つまり、助成金は活動そのものを支援することで費用の詳細はいらない。一方補助金は解体費用や修繕費用など、「具体的な工事や作業」に対して提供されることで費用の一部を負担するということが違いになります。
また補助金のほうが申請期間が長く、受給しやすいのも特徴の一つです。
解体工事においては、地域ごとに助成金や補助金を利用できる場合があります。
ここでは、北海道で利用可能な一部の助成金制度をご紹介します。
解体工事にかかる費用を少しでも抑えるために、お住まいの地域で適用可能な助成金制度があるか、自治体や行政機関に問い合わせてみましょう。具体的な手続きや条件についても併せて確認することで、スムーズに申請が進められます。
補助制度の概要
市民のみなさまの安全で安心な住居環境を確保するため、倒壊や建築部材等の飛散のおそれがある危険な空き家などの除却(解体)工事にかかる費用の一部を補助します。
補助率と補助限度額
補助の種類 | 1.通常型 | 2.地域連携型(※1) |
---|---|---|
限度額 | 次の1~3のいずれかの低い額 1.空家等の除却工事費(※2)×3分の1 2.国が定める標準除去費(※3)×延べ面積×10分の8 3.50万円 | 次の1~3のいずれかの低い額 1.空家等の除却工事費(※2)×10分の9 2.国が定める標準除却費(※3)×延べ面積×10分の9 3.150万円 |
除却後の土地の利用制限など | ― | 1.除却後の土地を、5年間、地域の自治組織など(町内会や地域の活性化など公益的な取組を行う団体や個人)に無償で貸与すること 2.地域の自治組織などが除却後の土地の維持管理をしながら活用することについて同意すること |
(※1)令和6年度の地域連携型補助は、原則として令和7年度以降に交付申請を行うことを目指す案件の協議・相談を受け付けます。
(※2)除却工事費の主な取り扱いは次のとおりです。
(※3)標準除却費の額は、木造の場合:32,000円、非木造の場合:46,000円
補助の対象となる工事
以下のすべてに該当する未着手の工事が対象です。(交付決定前に契約された工事は対象になりません)
補助金の交付申請ができる方
以下のすべてに該当する個人が対象です。(法人等の申請はできません)(補足)
申請の要件
以下のすべてに該当する場合に申請することができます。
事前確認について
補助金の交付を受けたい方は、令和6年5月15日(水曜日)以降に、札幌市に対して事前確認の依頼を行い、除却しようとする空き家が「危険空家等」に該当するかどうかについて判定を受けてください。(事前確認の結果をお知らせするまで、関係書類の提出から2週間程度かかります)
危険空家等に該当すると判定されたものについて、予算の範囲内において補助金の交付申請を受け付けます。
出典:札幌市公式HP
ではそんな助成金や補助金はどうすれば申請が出来るのか。
今からお伝えする条件に当てはまっていた場合は、助成金や補助金の申請が可能かもしれません。
しかし一つ注意すべき点としては、これらの申請の条件はあくまで多くの市町村で共通する条件であり、各自治体によっては条件が異なっている場合があるので必ず地域の自治体に確認しましょう。
これらが共通する条件になります。
しかし先程もお伝えした通り、これらの条件が全て揃っているから申請が通るとは限りません。あくまで建物指定地域の自治体の条件が優先されるので、解体工事を依頼する前には必ず自治体の確認が必要です。
また補助金や助成金は工事に支払われます。つまり、全ての工事が完了となり最終的な費用が明確になった後から支払われます。最初は解体業者に全額支払い、その後申請が通れば解体終了後に助成金や補助金が受け取れるという流れを認識した上で解体工事を依頼しましょう。
助成金や補助金の申請のことは理解したが、いざ解体工事にかかる費用というのはどのくらいなのか。もちろん建物の状態や立地によって異なります。
それらを踏まえおおよその解体費用を見ることである程度の相場を確認することが出来ます。
建物構造 | 坪単価(実勢価格) | 現場状況による費用の変動幅木造 |
---|---|---|
木造 | 30,342円 | 20,072~58,850円 |
鉄骨造 | 40,741円 | 30,282~53,638円 |
RC造 | 56,883円 | 55,825~57,941円 |
内装解体 | 39,125円 | 34,055~44,194円 |
出典:解体無料見積ガイド
これらがおおよその費用になります。あくまで参考としての費用相場ですので正確な費用に関しては依頼した解体業者から見積書をもらいましょう。
また助成金や補助金の審査が通らなかったが少しでも費用を減らしたい場合は家具などの不用品を自分で処分するという方法もあります。おおよその解体業者は不用品の回収も行ってもらえますが、費用がかかってしまうのも事実です。
ですので自分達で工事前に不用品の処分を行うと少し費用が安くなるかもしれません。
ここでは、北海道の解体工事に関するよくある質問を紹介します。
見積もりをする前に、ぜひチェックしておいてくださいね!
解体工事の見積もりは、業者に直接連絡し、現地調査を依頼するのが一般的です。
建物の構造や規模、周辺環境などを確認した上で、詳細な見積もりが提示されます。
多くの業者が無料で対応しているため、複数の業者に依頼して比較することをおすすめします!
一般的な木造住宅(30坪程度)の場合、解体工事は約1週間から10日程度で完了します。ただし、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物、または狭い場所での作業など、条件によってはさらに日数がかかることがあります。
解体工事では、騒音や振動を最小限に抑えるため、防音シートや低振動型の重機を使用するなどの対策が取られます。
また、解体業者が近隣住民への事前挨拶や説明を行い、工事内容や期間について理解を得ることが一般的です。
解体工事では、騒音や振動を最小限に抑えるため、防音シートや低振動型の重機を使用するなどの対策が取られます。
また、解体業者が近隣住民への事前挨拶や説明を行い、工事内容や期間について理解を得ることが一般的です。
今回は北海道で「解体工事」を依頼するのにおすすめの業者を5社厳選してご紹介しました。
解体工事はなるべく迅速に終わらせたいと思う一方で、安全性や近隣への配慮も欠かせませんよね?
「有限会社北新重⼯業」は、北海道、札幌市を中心に総合解体事業を行っています。
万が一の事故の備えとして対物・対人保険に加入していますので仮に、第三者に被害や損害が出てしまう場合でも対応可能です。
無料のお見積りやアスベストの撤去も対応可能なので安心して作業を依頼することが出来ます。
とはいえ、解体工事の費用や対応内容は業者ごとに大きく異なるため、一括見積もりサービス「解体の窓口」を利用するのがおすすめです。
ぜひ今回の記事を参考に、安全で満足のいく解体工事を実現していただけますと幸いです!
北海道の各市区町村でおすすめ解体工事業者は下記の表よりお探しいただけます。
北海道でお住まいの地域周辺でおすすめの解体工事業者ランキングをお探しの方はそちらのページを確認してみてください。
この記事の監修者
杉浦 大輔株式会社トライアセット 代表
投資用の収益不動産の販売に長く携わり、実績とキャリアを重ね独立。
2022年12月に不動産コンサルティング会社「株式会社トライアセット」を設立。
宅地建物取引士:京都府知事(1)第14680号